エッセイ 2022年10月5日 騎士団長殺し

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2022年10月5日 騎士団長殺し


最近、村上春樹の『騎士団長殺し』を読み始めている。まだ100ページ程度しか読み進めてはいないが……。

『騎士団長殺し』はハードカバー版で全2冊、各500ページくらいからの長編だ。購入したのは2年前くらいだったと思う。メルカリで2冊600円で購入した。それから随分日が経った。村上春樹の小説を読むにはコンディションを整える必要があるからだ。
どのようなコンディションが必要かというと

・読書への興味が向いている
・体調がいい
・公私ともに安定している


こんなところだ。
要は、落ち着いて村上春樹の作品を味わえるコンディションで読みたいというだけの話。 私は村上春樹の作品が好きだし、これまでの著作も大抵読んできた。彼の作品はトリップ感が強いというか、日常から随分遠い場所へ連れて行ってくれる。それは時に、日常に帰ってくることがひどく難しく感じられる程だ。 だからコンディションを整える必要があるわけだ。彼の作品への敬意でもあるし、自分のためでもある。

菊地クアッカ

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