チャーミングにドライヴしていくロック・ナンバー
狂ったビーチ・ボーイズというか、不機嫌で野蛮なビートルズというか、キャッチーなサーフ風味のメロディがギターロッキンしている「ロール・ウィズ・イット」
一撃で、心をさらっていってしまうリアムの声は天才だね。あと、ギターソロがちょっとサイケ風味でストーン・ローゼスっぽくてかっこいい。ドライブしながら聴きたいね。
ロール・ウィズ・イット 和訳
流れに乗っていくんだ
急がないで
言うことはハッキリ言ってやれ
誰にも邪魔させちゃいけない
そんなのオレには
とても我慢できない
絶対脇に寄るな
絶対はねのけられるな
自分らしく生きたいんだろ
おまえがオレに合わせようとしてると
オレの心のなかでは
何かが欠落したような気分になっちまう
オレは遠くに行って身を隠す
そんな気がしてるんだ
どうにも我慢できないいろんなことを
考えているんだ
おまえの人生が走っていく道は
オレにはわかってる
そこに入っていく鍵を
オレが見つけてやろう
その女の子にキスしなよ
oasis 『 (What’s the Story) Morning Glory?』Roll With It 対訳:児島由紀子
自分らしく生きたいんだろ
基本的にノリノリで韻を踏んでるから、歌詞にそこまで意味はないと思う。だけど、言うことはハッキリ言ってやれ
誰にも邪魔させちゃいけない
そんなのオレには
とても我慢できない
絶対脇に寄るな
絶対はねのけられるな
自分らしく生きたいんだろ
このあたりの歌詞を見ると、オアシスの「自分らしく生きるんだ」というアティテュードが感じられて嬉しくなってくる。
ジョン・レノンも言ってたよ(たしか)。
ロックは希望を歌うって。
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